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公認情報システム監査人を意味するCISA®とは、"Certified Information Systems Auditor"の略称です。情報システム監査、セキュリティ、コントロールに関する指導的な役割を担うISACA®(情報システムコントロール協会)が認定する国際的な資格です。
情報システム監査人の能力と専門性を証明することを目的に、1978年より開始されたCISA®資格認定試験は、約80の国で実施され、2025年時点で累計219,000名以上の資格認定者がいます。
情報システム監査とは、情報システムの信頼性・安全性・効率性を検証し、評価することです。
ビジネス環境における情報システムの急速な普及によって、情報システムは企業の目標達成と存続に不可欠な要素として、ビジネスの根幹を支えています。それは同時に、情報システムがより複雑なリスクに晒されていることを意味します。DX推進やクラウド化に伴い、高度なサイバー攻撃やAI利用のガバナンス欠如など、企業への脅威は深刻化しています。事業に与える影響の大きさから、システム監査の重要性はかつてないほど高まっています。
この高度なリスクに対し、情報システム監査人は単なるITのチェック役にとどまりません。ITとビジネス双方の理解に基づき、経営者と同じ視座でガバナンスを評価し、企業に改善を促す役割が求められています。
ISACA®1976年にアメリカで設立されました。情報システム監査基準の作成、CISA®(公認情報システム監査人)などの資格認定を行い、ITガバナンス、コントロール、セキュリティおよび情報システム監査のための世界的な指導的役割を担う組織です。
現在、全世界188か国255支部で170,000名以上の会員を擁しており、日本には東京・大阪・名古屋・福岡に支部があります。日本の会員数は約3,700人です。
CISA保有者の活躍の場は、従来の監査部門にとどまらず急速に拡大しています。DX推進企業における「攻めのITガバナンス」構築や、クラウド環境下でのセキュリティリスク評価など、経営リスクに直結する重要課題を解決する専門家として引く手あまたです。
具体的には、監査法人やコンサルティングファームでのシニアロールはもちろん、事業会社の内部監査室、リスク管理部門、情報セキュリティ部門の責任者候補として、経営層から厚い信頼を得られるキャリアが拓けます。
実際にCISA®を取得した後、どのようなメリットや変化があったのか気になる人は少なくありません。ここからは、合格した方々からお寄せいただいた声の一部を紹介します。
勤務先が希望退職の募集を行った際に、これから武器になる資格を取りたいと考えたYNさん。
CISA®取得後に転職を模索したところ、すぐに現勤務先を上回る条件で複数社から声をかけていただいたと言われています。YNさんは、それまでの職場で監査の実務経験をお持ちでしたが、CISA®の取得が、システム監査の知識や経験の裏付けとなったとのことです。
既に実務経験がある方においても、CISA®の取得によりその実力を客観的に示すことが可能になります。
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本田彬俊さんは、会社の業務でセキュリティ監査を推進することとなり、CISA®取得を勧められたため、資格取得に挑まれました。
資格取得により、システム監査についての理解が深まり、セキュリティ監査業務推進時に自信を持って関係者とコミュニケーションをとることができた点がメリットだったと言われています。
セキュリティ業務を担当することになった場合、資格取得のために学習して業務内容への理解を深めることが、実務においても役立ちます。
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伏見紳一さんは、業務上IT監査の仕事をされていたものの、体系だった勉強をしたことがなかったためCISA®の資格取得に挑まれました。
資格取得のために学習することで、これまで業務上行っていたことを順序良く学ぶことができたと言われています。加えて、資格取得により、これまで不足していた知識が補われ実務を進める際の自信にもつながったそうです。
さらに、CISA®の資格を取得したことで、社内外においてプラスの効果を実感されています。
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ビジネスとITが直結する現代、「内部監査人はCIAだけを取得すればよい」という考えは過去のものになりつつあります。AI活用やDXが急速に進む中、従来の業務監査の知見だけでは、複雑化するITリスクを正確に評価することは困難です。
CIAで培う「業務監査のフレームワーク」に、CISAの「ITガバナンスやサイバーセキュリティの専門性」を掛け合わせることで、初めて経営層が求める高度なリスクマネジメントが可能になります。双方を併せ持つダブルライセンス取得者は市場での希少性が極めて高く、キャリアの選択肢と市場価値を飛躍的に押し上げます。
CISA®の合格率は公表されていません。そのため、他の試験と難易度を比較するのは困難ですが、一般的には標準的な難易度だと言われています。
CISA®取得のためには、監査に関する知識や視点が欠かせません。そのため、IT関連の知識が豊富なだけでは、資格取得は困難といえるでしょう。監査についての深い理解が必要となる資格です。
一方、公認会計士やCIAなどの監査系資格を既に保有されている場合、CISA®の合格においては大きなアドバンテージにつながります。
CISA®合格までに必要な学習時間は、これまでの知識や経験によっても左右されるため一概には言えません。
監査やシステムに関する知識がない場合でも、アビタスのカリキュラムで学習すると標準5カ月(最短1.5カ月)・平均200時間で合格が見込めます。
CISA®試験は、4時間で150問出題され、出題形式は全て4肢択一式です。出題内容はドメイン1から5までの5つにわかれていますが、試験問題はドメイン順ではなくランダムに出題されます。
→CISA®試験について
CISA®と認定されるには、最低2〜5年間の情報システム監査、コントロール、保証あるいはセキュリティ分野での実務経験の証明が欠かせません。
→CISA®認定に必要な実務経験について